
スターバックス コーヒージャパンは9月より、
全てのフラペチーノをFSC認証紙ストローで提供するそうです。
フラペチーノとは、フラッペとカプチーノから造った造語で、スターバックスの商標登録商品となっています。
ストロー廃止への流れ
スターバックスは、紙ストローでの提供の実施により年間約2億本分のプラスチックのストローの削減につなげます。
日本およびグローバル全体で、2030年までに廃棄物・CO2排出量を50%削減する目標を掲げ、
『Reuse(再利用)』『Recycle』を含めた様々なアングルから、使い捨てプラスチック削減の取り組みを進めていく、
そうです。(プレスリリースより抜粋)

実際の使用感は?
私の紙ストローの初体験は、2020年10月でした。
私の場合はふやけるといった事はなかったのですが、従来のストローとは、味が違うように感じましたね。
紙の繊維が唇に当たる感触も気になります。
飲んでいる様子を分からなくした黒いストローが流行ったと思ったら今度は紙製か〜、というのが私の感想でした。
なんとか紙ストローの感触を改善して、不味い(まずい)という印象をなくして欲しいな〜と思ったら、フラペチーノ以外の冷たいドリンクは、ストロー不要の仕様になる様ですね。
また私は、
「ストローだけを紙にしたとて、他でプラスチック製品がたくさん存在してるではないか」と思っており、
すでにネット等でも、そういった声は上がっているようです。
しかし調べてみると、プラスチックのストローは再生できないプラスチック製品なんですね。
だから問題視されていたわけです。
↓ スターバックス 公式ホームページはこちら ↓
https://www.starbucks.co.jp/press_release/pr2021-4377.php?nid=nw_01_pc