最近、ダウンタウン松ちゃんが絡んでいるバラエティの、DVDを観るのにハマっています。
今回はこれ。
第一回、『IPPONグランプリ (09-10 開幕戦)』 (2009年12月)
優勝者は、バカリズムさんです。
松本人志さんの解説付きの一本といえば『IPPON』。第1回はMEGUMI(メグミ)さんも居ました。

第一回は、モニタリング室に松ちゃん以外にも
MEGUMIさん、茂木健一郎さんが居て、計3人で解説する懐かしいスタイルでしたね。
この謎の三人体制が記憶にどっぷりこびりついているんで、第一回はがっつりと観ていたのだと思います。
出場者が舞台に揃ったところで、千原ジュニアが「“すべらない話” より緊張する番組があるんですね」と言って一笑い取っているように、
『人志松本のすべらない話』のスタートより5年後の、2009年から放送スタートでした。
この番組の特徴のひとつは、黄色を基調したこのド派手でどデカイ、セットです。印象的です。

出場者は10名。

--Aブロック--
千原ジュニア(千原兄弟)(7) 、ビビる大木(3) 、徳井義実(チュートリアル)(6) 、若林正恭(オードリー)(6) 、世界のナベアツ(4) 。
当時の松ちゃんは、なぜかビビる大木を買っていたご様子で、その通りに番組後半ではビビる大木は覚醒して面白いです。
いい意味でも悪い意味でも。
--Bブロック--
設楽統(バナナマン)(2) 、有吉弘行(5) 、箕輪はるか(ハリセンボン)(3) 、バカリズム(7) 、ケンドーコバヤシ(5)
個人的に、ハリセンボンはるかはボソボソ声と完璧なポーカーフェイスが、大喜利番組向きなのでは、と思いました。
※カッコ内はIPPON獲得数

お題が豊富。IPPONグランプリのルール。画像付き!
〈概要〉
「お台場笑おう会」委員会が大喜利の得意な芸能人10人を招待し、大喜利のNo.1を決定する。
数々のお題に答え、10人の中から勝ち上がった2名で決勝戦を行い、それに勝利した人がチャンピオン。
ルール〈予選〉

A・Bブロック各5名に分かれ、大喜利に参加しないブロックの5名が審査員となる。
各審査員は2ポイントを所持している、10ポイント・・・つまり全員が2ポイント投票して、初めて有効な1本としてカウントされる。
3本のお題で最も多く1本を獲得した挑戦者が決勝戦進出。
なお、3問終了時で同点の挑戦者がいる場合は1本先取のサドンデスが行われる。
ルール〈決勝〉
決勝進出以外の8名が審査員となり、16ポイントで1本。3本先取で優勝となる。
第一回の優勝者は、バカリズムさん。
各ブロックから、千原ジュニアとバカリズムが決勝へ進み、混戦の末にバカリズムが第一回のチャンピオンとなりました。
世界のナベアツさんが出場しているのが、時代を感じますね。
「3の倍数と、3が付く数字の時だけアホになる」というネタで2007年頃からブレイクした、世界のナベアツは当時はよくバラエティに出ていました。
第6回のR-1グランプリ(2008年)では、3位に!
懐かしい!
↓ IPPONグランプリ 公式サイトはこちら ↓
https://www.fujitv.co.jp/ippon/