DIY

壊れた手作りベビーゲートをDIYで修理! ゲート部分はDIYで、すのこを使用します。【赤ちゃん】

6月 13, 2022

使い続けているブライワックス。色味はジャコビアンが好みです。

季節の花、ひこうき雲、昼間に見える月、何らかのサイレン。

子供と一緒だったから気づいた事が、いくつかありました。

いま、息子はかくれんぼにハマっているという事も。(疲れた・・・)

三月の梅の花。
まあ、三月の写真なんですが・・・。

息子はもうすぐ4歳。めきめきと力が強くなって、

私の手作りのベビーゲートなど、壊してしまうのであります。

   

      

久ぶりのDIYは、壊れたベビーゲートの修理。四歳児にも対抗できるゲートをラブリコで手作りしたい !

息子2歳の頃。ご覧の通り、右側の扉の下に大きな隙間があるというのも弱点でした

さてもう6月なので、暑くならない午前中に手際よくやりたい。

今回のDIYは、壊れたベビーゲートの修理。そして設置場所の移動です。

こういう金属の金具、ふつう壊れるものだろうか・・・?

割れてしまったベビーゲートの金具。
割れてしまったベビーゲートの金具。

妻と相談した結果、リビングから脱出できないように設置していたゲートを、

キッチン入り口に移設することになりました。

もう4歳なのでリビングから出たい気分の時もあるでしょうが、

キッチンには危ないので入らないで欲しい ・・・というコンセプトです。  

     

    

傷の少ない木材を選んで、1x4材は1820mm、2x4材は2332mにカットしてもらう。

2x4材の方は、のちにラブリコを取り付けて柱にします。

強大なつっぱり棒になるわけです。

    

      

木工室でレンタルできるサンダー。
ご時世なので、レンタルできる時間は短縮されてしまいましたが、頼りになります! 木工室。

よく行くホームセンターのレンタル木工室で、サンダーをかける。

スタッフさんに適当に240番の布やすりを選んでもらいました。

    



    

    

色は、BRIWAX(ブライワックス)で調整します。

そして、いつものBRIWAXを塗り込みます。

私は使い古したハンカチなどを使って、ワックスを塗り込んでいます。

     

これが、↓

サンダーをかけた後の木材の様子。

こう。↓

ワックスがけ1回目の様子。
木口のサンダーがけが甘かったかな・・・

      

もう少し濃くてもいいかな・・・ってことで、少しまたワックスを塗り足しました。

最後に、タワシで表面を磨いてツヤを出しつつ

ワックスをしっかり木材に定着させます。

木材の処理の工程。
(1)サンダー処理後 → (2)ワックス塗り → (3)ワックス塗り増し(4)タワシで磨いてツヤ出し、布で磨いて仕上げ。

    

     

ベビーゲートの扉の部分は、スノコで作っています。

スノコの部分の修理の様子。

ここも、息子の体当たりにより割れてしまいました。

割れを木工ボンドで雑に修理。



   

   

新しいカギは、MILK PAINT で白く塗ります。

4歳児のパワーに負けないように当然、カギは金属製を。

ベビーゲートを修理するにあたって、カギをどんなタイプにするか悩んでいました。

今回、ホームセンターで目に止まったのはこれ。その名も、ストロング掛金

このカギの色は、ペンキのホワイトと相性良さそうだなぁ・・

と思ったのでこれにしました。

    

    

左から、トップコートクリア、マルチプライマー、スノーホワイト。

愛用している MILK PAINT でさっそく白く塗ります。

 ●塗料を定着させる『マルチプライマー』を先に塗ります。

 ●そして充分に乾いてから、『スノーホワイト』を二度塗りします。

    

MILK PAINT のスノーホワイトで片面だけ、塗ったところ。↑

やはりホワイトと相性いいなぁ。 (けっきょく全面塗ってしまうのですが)

    

二度塗り後。塗りムラを楽しみます。

両面塗って、乾燥させて、カギの下準備はこれで完了です。

二度塗りした後にクリア塗料は塗らず、マット(艶消し)な雰囲気に仕上げました。

カギを使うたびに塗料が少しずつ削り落ちるでしょうが、

それが味になってくれれば ・・・という狙いです。

   

   

まとめ

もうしばらく修理し続けて使えるといいなぁ、このベビーゲート。

まだまだ作業は続きます。(^_^;)

       

  

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