
季節の花、ひこうき雲、昼間に見える月、何らかのサイレン。
子供と一緒だったから気づいた事が、いくつかありました。
いま、息子はかくれんぼにハマっているという事も。(疲れた・・・)

息子はもうすぐ4歳。めきめきと力が強くなって、
私の手作りのベビーゲートなど、壊してしまうのであります。
久ぶりのDIYは、壊れたベビーゲートの修理。四歳児にも対抗できるゲートをラブリコで手作りしたい !

さてもう6月なので、暑くならない午前中に手際よくやりたい。
今回のDIYは、壊れたベビーゲートの修理。そして設置場所の移動です。
こういう金属の金具、ふつう壊れるものだろうか・・・?

妻と相談した結果、リビングから脱出できないように設置していたゲートを、
キッチン入り口に移設することになりました。
もう4歳なのでリビングから出たい気分の時もあるでしょうが、
キッチンには危ないので入らないで欲しい ・・・というコンセプトです。
傷の少ない木材を選んで、1x4材は1820mm、2x4材は2332mにカットしてもらう。
2x4材の方は、のちにラブリコを取り付けて柱にします。
強大なつっぱり棒になるわけです。

よく行くホームセンターのレンタル木工室で、サンダーをかける。
スタッフさんに適当に240番の布やすりを選んでもらいました。
色は、BRIWAX(ブライワックス)で調整します。
そして、いつものBRIWAXを塗り込みます。
私は使い古したハンカチなどを使って、ワックスを塗り込んでいます。
これが、↓

こう。↓

もう少し濃くてもいいかな・・・ってことで、少しまたワックスを塗り足しました。
最後に、タワシで表面を磨いてツヤを出しつつ
ワックスをしっかり木材に定着させます。

ベビーゲートの扉の部分は、スノコで作っています。

ここも、息子の体当たりにより割れてしまいました。
割れを木工ボンドで雑に修理。
新しいカギは、MILK PAINT で白く塗ります。

ベビーゲートを修理するにあたって、カギをどんなタイプにするか悩んでいました。
今回、ホームセンターで目に止まったのはこれ。その名も、ストロング掛金。
このカギの色は、ペンキのホワイトと相性良さそうだなぁ・・
と思ったのでこれにしました。

愛用している MILK PAINT でさっそく白く塗ります。
●塗料を定着させる『マルチプライマー』を先に塗ります。
●そして充分に乾いてから、『スノーホワイト』を二度塗りします。

MILK PAINT のスノーホワイトで片面だけ、塗ったところ。↑
やはりホワイトと相性いいなぁ。 (けっきょく全面塗ってしまうのですが)

両面塗って、乾燥させて、カギの下準備はこれで完了です。
二度塗りした後にクリア塗料は塗らず、マット(艶消し)な雰囲気に仕上げました。
カギを使うたびに塗料が少しずつ削り落ちるでしょうが、
それが味になってくれれば ・・・という狙いです。
まとめ
もうしばらく修理し続けて使えるといいなぁ、このベビーゲート。
まだまだ作業は続きます。(^_^;)
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