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PNGの特徴、JEPGの特徴。PNGとJEPGの違いをまとめました。

9月 15, 2021

画像をパソコンで加工するイメージ

MACだとスクリーンショットの拡張子がデフォルトで『.png』なんですよね。

普通のWEBページでも、PNGファイルがよく使われています。

本ブログでも何も気にせず、なんとなくPNGファイルを使っていました。

     

しかし失敗していました・・・。    

一般的に、JEPGファイルよりもPNGファイルは重かったのです。(約3倍違うとも言われています)

    

PNGファイルとJPEGファイルとでは、どっちがいいか、どちらがきれいかよく分からなかったので調べてみました。

2つのファイル形式の特徴をそれぞれまとめました!

        

   

PNG (ピング) とは? 読み方は?

背景が透過できる形の画像です。圧縮によってデータが破棄されることのない『可逆圧縮形式』。

透明色のある画像をつくるのに適します。

    

      

JPEG (ジェーペグ) とは?

たくさんの色を必要とする、写真などの表現に向いています。

(逆にアイコンや、アニメイラストの様な絵は、画像が粗くなってしまう)
『非可逆圧縮』であり、一度圧縮すると元のサイズのデータには復元不可能です。繰り返し保存すると、画像が劣化してしまいます。

JPEG画像の制作の様子
フォトショップでJPEGファイルをつくる様子です

    

    

今回調べた結果を踏まえ、さっそくブログで使用している画像のファイル形式をJPEGに変更しました。      

本ブログの一部を、PNGでつくった場合と、JEPGでつくった場合とで比べてみました。

PNGでつくった場合とJEPGでつくった場合との比較
PNGファイル → JPEGファイルに作り替えました

あまり・・・見た感じの画質は変わりませんね。

もっとJPEG化したアフターの方が、色がくすんだりするのかと思ってたのですが。ま・・・まぁ、要はできるだけ画像を軽くしても、見栄えが悪くなることを実感することは無さそうです。

しかし体感的な変化として、本ブログの表示速度は大分早くなりました! (ブログ初心者の私には収穫です)

    

   

まとめ

JPEGは圧縮の際にデータを削除するため、繰り返し保存すると画質が劣化してしまいます。 一方PNGは、データ削除をせずに圧縮するので元々の色情報を保持したまま保存することができます。

また、PNGファイルは背景等の透過処理ができます。

   

他にも様々な画像の保存形式がありますが、今回はメジャーなPNGファイルとJPEGファイルを比べてみました。

     

     

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